こんにちは、一会整骨院(神奈川県横須賀市根岸町)です。
今回は「寝違え」による首の痛みの中でも、右を向いたときに右側が痛いケースと、右を向いたときに左側が痛いケースについて、わかりやすく解説します。
右を向いたときに右側が痛い場合
このケースでは、右側の首の筋肉や関節、靭帯などの軟部組織が寝ている間に過度に伸ばされたり、圧迫されたりして損傷や炎症を起こしていることが多いです。特に寝違えは、睡眠中の不自然な姿勢や枕の高さが合わないことなどが原因となり、首の片側に負担が集中しやすくなります123。
- 右側の筋肉(僧帽筋上部、斜角筋、胸鎖乳突筋など)が緊張・炎症を起こしている
- 関節包や靭帯の微細な損傷
- 筋膜の癒着やこわばり
右を向く動作で右側の組織がさらに圧迫されるため、痛みが強く感じられます23。
右を向いたときに左側が痛い場合
一方、右を向いたときに左側が痛む場合は、左側の筋肉や関節が過度に引き伸ばされていることが主な原因です23。
- 左側の筋肉や靭帯が寝ている間に短縮・緊張し、動かしたときに強く引っ張られる
- 左側の筋肉に微細な損傷や炎症が起きている
- 神経の圧迫や筋膜のこわばり
右を向くことで左側の筋肉が引き伸ばされ、炎症部位が刺激されるため痛みが出ます23。
寝違えの主な原因
寝違えの対処法・予防法
こんな症状は要注意
- 痛みが1週間以上続く
- 手足のしびれや脱力を伴う
- 発熱や全身のだるさがある
これらの場合、頸椎症や椎間板ヘルニアなど他の疾患の可能性もあるため、早めの受診をおすすめします123。
地域密着型の整骨院を目指して
一会整骨院では、寝違えによる首の痛みの原因を的確に見極め、患者様一人ひとりに合わせた施術を行っています。横須賀市根岸町・北久里浜エリアで首の痛みや寝違えでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。