気温30℃超え!夏の脱水対策は「こまめな水分補給」が命

    こんにちは、一会整骨院の院長です。

    連日30℃を超える暑さが続いていますが、皆さん体調はいかがですか?この時期、当院にも「なんとなくだるい」「頭痛がする」といった症状でご来院される患者さんが増えています。実は、これらの症状の多くは脱水症状の初期サインかもしれません。

    なぜ水分補給が大切なの?

    私たちの体は約60%が水分でできています。この水分が不足すると:

    • 血液がドロドロになり、栄養や酸素が体中に運ばれにくくなる
    • 体温調節がうまくできなくなる
    • 筋肉や関節の動きが悪くなる
    • 疲労感や頭痛、めまいが起こりやすくなる

    特に夏場として患者さんを診ていて感じるのは、脱水状態では筋肉が硬くなりやすく、ケガのリスクも高まることです。

    夏場、水分補給の5つのポイント

    1. 「のどが渇く前に飲む」が基本

    のどが渇いたと感じた時点で、すでに軽い脱水状態です。1時間に1回はコップ1杯(200ml程度)の水分を取るよう心がけましょう。

    2. 一気飲みはNG!こまめに少しずつ

    一度に大量の水を飲んでも、体が吸収しきれずに尿として排出されてしまいます。15~20分おきに、ひと口ずつでもOKです。
    冷たい飲み物をグビグビ飲むとお腹崩します😿

    3. 朝起きたらまず1杯

    睡眠中は約500mlの水分が失われています。起床後すぐにコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。
    冷たい水でなく、常温または白湯だとなお健康的です。
    白湯が健康にいい理由はこちらをクリック

    4. 運動時は「水+塩分」をセットで

    汗をかく運動や外出時は、水分と一緒に塩分も失われます。スポーツドリンクや、水に少量の塩を加えたものがおすすめです。

    5. アルコールやカフェインは水分補給にならない

    ビールやコーヒーには利尿作用があるため、かえって脱水を進めてしまいます。これらを飲んだ後は、必ず水も飲みましょう。

    こんな症状があったら要注意!

    • 口の中がネバネバする
    • 頭痛やめまいがする
    • なんとなくだるい、疲れやすい
    • 尿の色が濃い黄色
    • 皮膚をつまんでも戻りが遅い

    これらの症状がある場合は、脱水の可能性があります。涼しい場所で水分補給を行い、改善しない場合は医療機関を受診してください。

    一会整骨院からのアドバイス

    当院では、患者さんの体の状態を総合的に診させていただいています。脱水状態では筋肉の柔軟性が低下し、治療効果も半減してしまうことがあります。

    特に以下のような方は要注意です:

    • 高齢の方(のどの渇きを感じにくくなるため)
    • 子どもさん(体重に対する水分の割合が高いため)
    • 普段から運動をされている方
    • お仕事で外に出ることが多い方

      施術の前後にも水分の補給を取ることで好転反応を軽減させることが出来ます。
      好転反応についてはこちらをクリック

    まとめ

    この暑さはまだしばらく続きそうです。「こまめな水分補給」を習慣にして、元気に夏を乗り切りましょう。

    体の不調を感じたら、お気軽に一会整骨院までご相談ください。皆さんの健康な毎日をサポートいたします。


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