「原因不明の頭痛」でお悩みの方へ。首の奥の大後頭神経が原因かもしれません。|横須賀市にある一会整骨院|受付夜20時まで

🏥 一会整骨院からのメッセージ

神奈川県横須賀市根岸町にあります、一会整骨院院長の杉田友康です。

「病院で検査しても特に異常はないと言われたが、頭痛が続く…」「肩こりがひどくなると、決まって頭が重くなる…」

このような慢性的な頭痛にお悩みの方は非常に多いです。当院では、こうした原因がはっきりしない頭痛に対し、首の奥にある非常に重要な神経である「大後頭神経（だいこうとうしんけい）」に注目した専門的なアプローチを行っています。

なぜ、首の奥の神経が頭痛の原因になるのでしょうか？

大後頭神経は、首の骨の最も上部にある第1頚椎と第2頚椎の間から出ています。頭の真後ろ（後頭骨）から皮膚のすぐ下を通り、頭頂部（頭のてっぺん）、さらに額の方の前頭部近くまで広く伸びている神経です。

この大後頭神経が、首の周りの筋肉の過度な緊張や、上位頚椎（首の上の骨）の歪みや機能障害によって圧迫されたり、周囲の結合組織に引っ張られたりすると、神経が興奮して痛みが発生します。

「首の後ろだけでなく、目の奥やこめかみが痛む」という方もいらっしゃいます。これは、大後頭神経を含む第2頚神経が、脳の奥で「三叉神経（さんさしんけい）」という別の大きな神経と連絡しているためです。

この連絡部位は「三叉神経頚髄複合体（TCC）」と呼ばれ、

【首の奥の興奮情報】 → 【三叉神経】 → 【顔面・前頭部】

というルートで、首の奥の痛みの情報が顔や額にまで伝わってしまいます。つまり、首の付け根のわずかな硬さや歪みが、頭全体に広がる頭痛（頚性頭痛・緊張型頭痛）を引き起こしている可能性があるのです。

当院では、この解剖学的メカニズムに基づき、頭痛の根本原因にアプローチします。

まずは、外後頭隆起（後頭部の出っ張り）の少し外側、大後頭神経が通過するポイントを丁寧に触診します。この部分に圧痛（押すと感じる痛み）や、日頃感じているような重だるさ・違和感が誘発されるかを確認し、頭痛との関連性を調べます。

痛みの原因がこの神経にあると判断した場合、神経の周囲の組織に対して「滑走性を高める」アプローチを行います。

もちろん、神経を圧迫している原因である、姿勢の歪みや首・肩の筋肉の過緊張も同時に改善が必要です。

当院の特徴である骨盤矯正や背骨矯正で、体の土台をしっかりと整え、首への負担を軽減することで、頭痛の出にくい体づくりをサポートいたします。

痛み止めの薬に頼りたくない、長年続く頭痛から解放されたい。そのお悩みは、横須賀市根岸町の一会整骨院にご相談ください。

表面的な揉みほぐしではなく、解剖学に基づいた確かな知識と技術で、原因不明とされてきたあなたの頭痛に根本から向き合います。

病院で原因不明と言われた頭痛は、首の奥の大後頭神経の興奮が原因かもしれません。

この神経は首の歪みや筋肉の緊張で圧迫され、脳の三叉神経と連携し、後頭部だけでなく前頭部や目の奥まで痛みを広げます。

当院では、この神経の「滑走性」を回復させる専門アプローチを実施。土台となる骨盤・背骨矯正で根本原因を取り除き、頭痛の出にくい体へ導きます。薬に頼らない解決を求める方は、横須賀市根岸町の一会整骨院へご相談ください。