こんにちは。横須賀市根岸町(北久里浜駅エリア)にある一会整骨院です。
「フワフワする」「体が揺れている気がする」「脳が動いているような不快感が抜けない」
こうした“説明しにくいめまい”が長く続いている方が、近年とても増えています。
脳のMRIは異常なし。
耳鼻科でも問題なし。
それなのに毎日揺れているような感覚が続く…。病院では精神的は問題もあるかもしれません、と精神科へ回されるケースもあるようです。
実は、こうした慢性的な揺れめまいの背景に 首〜胸まわりの静脈(血の戻り道)が圧迫されている問題 が隠れているケースが数多く報告されています。
最近の研究で、このタイプのめまいに「静脈うっ滞」が関わることがわかってきました。
■ なぜ静脈の問題で“揺れめまい”が起こるのか?
首の横を通る 内頸静脈 や、鎖骨と第1肋骨の間を通る 鎖骨下静脈は、脳や内耳からの“排水管”のような役割をしています。
しかし、
・首の筋肉の緊張
・姿勢の崩れ
・第1肋骨や鎖骨のズレ
・胸郭(肋骨まわり)の硬さ
などがあると、この静脈が圧迫され、脳や内耳の排出がうまくいかなくなります。
その結果、
「揺れている感じ」「フワフワ感」「脳がモヤモヤして集中できない」 といった症状につながるのです。
■ 持続性振動性めまい POV(Persistent Oscillating Vertigo)とは?
近年注目されている症状で、「実際は動いていないのに、脳や体が揺れているように感じ続ける」タイプのめまいです。
よくある症状
・フワフワした揺れ感
・ボートに乗っているような不安定感
・頭が重い、締めつけられる
・集中できない、すぐ疲れる
・視覚刺激に弱い(スーパー・人混み・車の揺れが苦手)
・横になると悪化することもある
・車・電車がつらい
発症のきっかけ
旅行や乗り物のあとに始まるパターン
首の不調、姿勢ストレス、事故、ウイルス後など“乗り物とは関係ない”パターン
どちらにも 首〜胸の静脈圧迫 が関わっていることが確認されています。
代表的な原因は「首と胸郭出口(TOS)」の問題
① 内頸静脈の圧迫(C1・筋・靭帯)
首の一番上(C1)やその周辺の筋の過緊張で、脳からの静脈排出が低下します。
② 鎖骨下静脈の圧迫(TOS)
鎖骨と第1肋骨の間が狭くなり、腕の位置・姿勢で症状が悪化しやすい特徴があります。
③ 内耳周辺の静脈が“迂回ルート”で負担
静脈が詰まると、別のルートに血流が逃げようとします。
その迂回ルートが内耳付近を圧迫し、不快な揺れが長引くことがあります。
④ 特定の動作で悪化する
・頭を回す
・腕を上げる
・横になる
・首が緊張しているとき
これらはTOSに非常に典型的なパターンです。
一会整骨院での治療
首、肩、鎖骨下、胸郭出口の施術に加えて、全身を整えていきます。
また特に自律神経の調整には胸椎の調整や頭部への施術は欠かせません。
POV・TOSは、単一の原因ではなく、複合的な問題が重なった結果として症状が出ます。
そのため、1つのアプローチだけでは改善しにくいケースが多いです。
総合的に調整することで、
・揺れ感の軽減
・首の圧迫感の減少
・集中力アップ
・乗り物の苦手が軽くなる
・フレアアップ(悪化)が減る
などを実感される方が増えています。
■ 慢性的な「揺れ」「フワフワ感」「MdDS様症状」でお悩みの方へ
脳・耳鼻科・乗り物だけでは説明できない“揺れめまい”には、
首・胸郭の静脈の詰まりという新しい視点 が重要になります。
「原因がわからない…」「この先ずっと続くのか不安…」
そんな方に、多くの改善例が出てきています。
まずは原因を一緒に丁寧に探っていきましょう。
