こんにちは。神奈川県横須賀市根岸町の一会整骨院です。
「歩いていると股関節がつまる感じがする」 「あぐらをかくと股関節が痛い」 「寝返りを打つ時に股関節に痛みが走る」
このような症状でお悩みではありませんか?
多くの方が「股関節が痛い=股関節に問題がある」と考えがちですが、実は股関節の痛みの本当の原因は、股関節以外にあることが非常に多いのです。
今回は、股関節の痛みを引き起こす3つの重要なポイントと、当院での根本改善アプローチについて詳しく解説します。
なぜ股関節が痛くなるのか?
股関節は、体重を支え、歩く・座る・立つなどの日常動作に欠かせない重要な関節です。
股関節の役割
- 体重を支える
- 前後・左右・回旋と多方向に動く
- 歩行時の衝撃を吸収
- 姿勢の維持
このように多くの役割を担っているため、他の部位からの影響を受けやすいという特徴があります。
よくある股関節の症状
- 歩行時に股関節がつまる・引っかかる感じ
- あぐらがかけない、かくと痛い
- 寝返りで痛みが出る
- 靴下を履く時に痛い
- 階段の昇降が辛い
- 長時間座った後に立ち上がると痛い
- 股関節がゴキゴキ鳴る
股関節の痛み、本当の原因は3つのポイントにあり
当院では、股関節の痛みに対して、股関節だけを診ることはしません。以下の3つのポイントを必ず確認します。
ポイント1:足の着き方(荷重バランス)の問題
足の着き方が股関節に与える影響
実は、足の着き方が悪いと、その影響は股関節に直接伝わります。
正常な荷重バランス
- かかとの中央から着地
- 足の外側を通る
- 親指の付け根で蹴り出す
悪い荷重バランス
- 内側や外側に偏って着地
- 足首が内側・外側に傾く
- バランスが崩れたまま蹴り出す
靴の減り方でわかる荷重の偏り
ご自身の靴底をチェックしてみてください:
外側ばかり減っている
- O脚傾向
- 股関節の外側に負担
- 内転筋(内ももの筋肉)が弱い
内側ばかり減っている
- X脚傾向
- 股関節の内側に負担
- 内転筋を使いすぎ
片足だけ減りが早い
- 左右の荷重バランスが崩れている
- 片側の股関節に過度な負担
- 骨盤の歪みの可能性
なぜ荷重バランスが崩れるのか?
原因
- 扁平足(土踏まずが低い)
- 外反母趾
- 足首の硬さ
- 足の筋力低下
- 過去の捻挫の影響
- 合わない靴の使用
荷重バランスが崩れると起こること
- 足首が正しく機能しない ↓
- 膝の向きが変わる ↓
- 股関節への力の伝わり方が歪む ↓
- 股関節に過度な負担 ↓
- 股関節の痛み発生
つまり、足元の小さな歪みが、股関節という大きな関節に大きな影響を与えるのです。
ポイント2:腰(大腿神経)の問題
大腿神経と股関節の深い関係
意外に思われるかもしれませんが、腰の状態が股関節の痛みに直結します。
大腿神経とは?
- 腰椎(第2〜4腰椎)から出る神経
- 股関節の前面を支配
- 太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を動かす
- 股関節の動きに重要な役割
大腿神経の走行
腰椎(L2-L4) ↓ 腰の深層(大腰筋の間を通る) ↓ 鼠径部(足の付け根) ↓ 太ももの前面 ↓ 膝まで
腰の問題が股関節痛を引き起こすメカニズム
1. 腰椎の歪み・硬さ
- 大腿神経の出口が狭くなる
- 神経が圧迫される
- 股関節周辺に痛みやしびれ
2. 大腰筋の硬さ
- 大腿神経は大腰筋の間を通る
- 大腰筋が硬いと神経を圧迫
- 股関節の動きが悪くなる
3. 腰椎椎間板の問題
- 椎間板が神経を刺激
- 股関節前面に放散痛
- 股関節の痛みと勘違いしやすい
こんな症状がある方は腰が原因かも
- 股関節の前側が痛い
- 太ももの前が痛い・しびれる
- 長時間座った後に立ち上がると痛い
- 腰痛も併発している
- 前かがみになると楽になる
股関節だけを治療しても、腰の問題が解決しなければ、根本的な改善にはつながりません。
ポイント3:背骨(姿勢)の問題
猫背が股関節に与える深刻な影響
「猫背と股関節が関係あるの?」と思われるかもしれませんが、背骨の丸まり(猫背)は股関節への負担を大きく増やします。
正しい姿勢と猫背の違い
正しい姿勢(骨で立つ)
- 背骨のS字カーブが保たれている
- 骨格が体重を支える
- 筋肉の負担が少ない
- 股関節が正しい位置にある
猫背姿勢(筋肉で立つ)
- 背中が丸まる
- 骨格が体重を支えられない
- 筋肉が常に頑張る
- 股関節の位置が前に出る
猫背が股関節痛を引き起こすメカニズム
1. 骨で立てない → 筋肉で支える
猫背になると:
- 背骨のS字カーブが崩れる
- 骨格だけで体を支えられない
- 筋肉が常に緊張して体を支える必要がある
2. 太ももの筋肉(大腿四頭筋)への過負担
猫背の姿勢では:
- 重心が前に移動
- バランスを取るために太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が常に働く
- 大腿四頭筋が疲労・硬くなる
3. 股関節への負担増加
大腿四頭筋が硬くなると:
- 股関節を引っ張り続ける
- 股関節の動きが制限される
- 股関節の関節包や靭帯に負担
- 痛みや詰まり感が発生
具体的な例:歩行時の股関節への負担
正しい姿勢で歩く場合
- 骨格が体重を支える
- 筋肉はスムーズな動きのためだけに働く
- 股関節への負担は最小限
- 疲れにくい
猫背で歩く場合
- 骨格が体重を支えられない
- 太ももの筋肉が常に頑張る
- 股関節が引っ張られ続ける
- 一歩一歩に過度な負担
- 股関節が疲労・痛み
つまり、猫背の方は、歩くたびに股関節に余計な負担をかけ続けているのです。
猫背になりやすい生活習慣
- 長時間のデスクワーク
- スマートフォンの使いすぎ
- ソファに浅く座る習慣
- 運動不足
- 加齢による筋力低下
3つのポイントが連鎖する悪循環
実は、これら3つのポイントは単独ではなく、連鎖して影響し合うことが多いのです。
悪循環の例
足の荷重バランスが崩れる ↓ 膝・股関節の位置が変わる ↓ 骨盤が傾く ↓ 腰椎が歪む ↓ 背骨が丸まる(猫背) ↓ さらに股関節への負担増加 ↓ 股関節の痛み悪化
このように、どこか一つの問題が他の部位に波及し、最終的に股関節に痛みとして現れるのです。
一会整骨院の根本改善アプローチ
当院では、股関節だけを診るのではなく、全身のバランスから根本原因を特定し、その場しのぎではない根本改善を目指します。
当院の詳細な評価
1. 足元のチェック
- 足の形(扁平足、外反母趾など)
- 足首の可動性
- 荷重バランスの確認
- 靴底の減り方チェック
- 歩行パターンの分析
2. 腰椎・骨盤の評価
- 腰椎の可動性
- 骨盤の傾き・回旋
- 大腰筋の硬さ
- 神経症状の有無
3. 姿勢・背骨の評価
- 背骨のカーブ
- 猫背の程度
- 重心の位置
- 筋肉のバランス
4. 股関節自体の評価
- 可動域
- 痛みが出る角度
- 筋力バランス
- 関節の安定性
当院の施術内容
これらの評価をもとに、以下のような施術を行います:
1. 足元からのアプローチ
- 足首の調整
- 足のアーチの改善
- 荷重バランスの修正
- 足部の筋力強化指導
2. 腰椎・骨盤の調整
- 腰椎のアライメント改善
- 骨盤の歪み修正
- 大腰筋のリリース
- 大腿神経への負担軽減
3. 姿勢・背骨の改善
- 背骨のカーブ回復
- 猫背の改善
- 体幹筋の活性化
- 正しい姿勢の指導
4. 股関節への直接アプローチ
- 関節の可動域改善
- 周辺筋肉の調整
- 筋膜リリース
- 動作パターンの再教育
再発予防までサポート
セルフケア指導
- 自宅でできるストレッチ
- 股関節を守る動作方法
- 正しい座り方・立ち方
- 靴の選び方
生活習慣改善
- デスクワーク時の姿勢
- 運動習慣のアドバイス
- 体重管理のサポート
改善症例のご紹介
症例1:歩行時の股関節の詰まり感(50代女性)
来院時の症状
- 歩くと右股関節がつまる感じ
- あぐらをかくと股関節の前面が痛い
- 病院で「変形性股関節症の初期」と診断
当院での評価
- 右足の荷重が外側に偏っている=内反小趾
- 靴の外側が大きく減っている
- 猫背姿勢
- 腰椎の硬さ=腰方形筋の緊張が強く、伸展制限がある
施術内容
- 足部のバランス調整
- 腰椎・骨盤の調整
- 姿勢改善
- 股関節周囲筋のリリース
経過 6回の施術で詰まり感が大幅に軽減。あぐらも楽にかけるようになった。現在は月1回のメンテナンスで良好な状態を維持。
症例2:寝返り時の股関節痛(40代女性)
来院時の症状
- 寝返りで左股関節が痛い
- 長時間座った後の立ち上がりが辛い
- デスクワーク中心の仕事
当院での評価
- 強い猫背姿勢
- 大腰筋の過緊張
- 太もも前側の筋肉が非常に硬い
- 股関節前面の痛み
施術内容
- 姿勢改善(猫背の修正)
- 大腰筋のリリース
- 大腿四頭筋の緊張緩和
- 座位姿勢の指導
経過 4回目で寝返り時の痛みが消失。8回目で長時間座っても問題なくなった。デスクワーク時の姿勢を意識することで再発なし。
こんな方はぜひご相談ください
- 股関節の痛みが3週間以上続いている
- 病院で「変形がある」と言われた
- 湿布や痛み止めで変化がない
- 歩くと股関節がつまる感じがする
- あぐらや寝返りで痛む
- 股関節だけでなく腰も痛い
- 姿勢が悪いと自覚している
- 靴の減り方が偏っている
よくある質問
Q1. 変形性股関節症と診断されましたが、改善できますか?
A. 変形自体を元に戻すことはできませんが、股関節への負担を減らすことで痛みを軽減し、進行を遅らせることは可能です。多くの方が手術を回避できています。
Q2. 何回くらいで良くなりますか?
A. 症状の程度や期間によりますが、軽症であれば3.4回の施術で改善を実感されます。慢性化している場合は、6~8回ともう少し時間がかかることもあります。
年齢や変形具合により一括りにお伝えすることは出来ませんが、目安としてとらえて下さい。
Q3. 靴は変えた方が良いですか?
A. 通常の靴であれば、買い替える必要はありません。大切なのはちゃんと足た使えるようになることです。
Q4. 自宅でできることはありますか?
A. はい、あります。多くの患者さんが治療後は良いが、もどってしまうことを経験しています。その原因は、筋力低下や筋肉の使い方に偏りがある為です。
姿勢の意識、簡単なストレッチ、体幹トレーニングなど、一人ひとりに合わせた方法をお伝えします。
まとめ:股関節の痛みは全身からのサイン
股関節の痛みは、股関節だけの問題ではありません。
3つの重要ポイント
- 足の着き方 → 荷重バランスが股関節に直結
- 腰(大腿神経) → 神経を介して股関節に影響
- 背骨(姿勢) → 猫背が筋肉を疲労させ股関節に負担
これらを総合的に評価し、根本原因にアプローチすることで、その場しのぎではない根本改善が可能になります。
「股関節の痛みを何とかしたい」 「手術は避けたい」 「本当の原因を知りたい」
そんな方は、ぜひ一度、一会整骨院にご相談ください。 あなたの股関節の痛み、全身から診て根本改善を目指します。
院情報・アクセス
院詳細
| 店舗名 | 一会整骨院 |
|---|---|
| 営業時間 | 午前8:30~12:30 午後15:00~20:00 水曜日、土曜日は午前診療のみ |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| 住所 | 〒239-0807 神奈川県横須賀市根岸町5-21-38 奥山ビル1階右号室 |
| 交通 | バス停「妙真寺」徒歩5分 |
| 駐車場 | 2台 |
| 電話番号 | 046-845-9171 |
横須賀市で股関節痛の根本治療なら一会整骨院へ
