腰椎分離すべり症とは?原因・症状・治療法と当院での根本改善アプローチ

    こんにちは。
    横須賀市の一会整骨院です。

    「腰を反らすと痛い」
    「長く立っていると腰やお尻がつらい」
    「レントゲンですべり症と言われたけど、どうすればいいかわからない」

    このようなお悩みはありませんか?

    それは腰椎分離すべり症が原因の可能性があります。
    この記事では、腰椎分離すべり症の特徴・なりやすい人・整形外科での治療・そして当院の施術について詳しく解説します。


    腰椎分離すべり症とは?

    腰椎分離すべり症とは、腰の骨(腰椎)の一部が疲労骨折(分離)を起こし、前方にズレてしまう状態のことです。

    特に第5腰椎(L5)で起こることが多く、ズレが進行すると神経を圧迫し、腰痛や坐骨神経痛のような症状を引き起こします。

    分離症とすべり症の違い

    • 腰椎分離症:骨が疲労骨折している状態(ズレは小さい)
    • 腰椎分離すべり症:骨が分離し、椎骨が前にズレている状態

    腰椎分離すべり症になりやすい人の特徴

    以下のような方は発症リスクが高くなります。

    成長期にスポーツをしていた人

    • サッカー、野球、バレーボール、体操など
    • 腰を反らす・ひねる動作が多いスポーツ

    デスクワークや長時間座る仕事の人

    • 骨盤が後傾し、腰椎に負担が集中
    • インナーマッスル低下による不安定性

    反り腰・姿勢不良の人

    • 腰椎への剪断ストレスが増える
    • 腰を反らす動作で痛みが出やすい

    腹筋・殿筋・体幹筋力が弱い人

    • 腰椎を支える力が不足
    • すべりの進行リスクが高い

    腰椎分離すべり症の特徴的な症状・悩み

    腰を反らすと痛い(伸展痛)

    洗濯物を干す・後ろを振り向くなどの動作で痛みが出やすいです。

    長時間立っていると腰やお尻がつらい

    立位姿勢で腰椎に負担が集中します。

    お尻・太ももにしびれや痛みが出る

    神経が圧迫されることで坐骨神経痛様の症状が出ることがあります。

    座った後・立ち上がりで痛む

    腰椎の安定性低下により、動き始めに痛みが出やすいです。

    「年齢のせい」と言われたが不安

    画像所見だけではなく、体の使い方や筋バランスが症状に大きく関係します。


    整形外科で行われる一般的な治療

    整形外科では主に保存療法が選択されます。

    薬物療法

    • 消炎鎮痛薬(痛み止め)
    • 神経障害性疼痛治療薬(注射、飲み薬)

    物理療法

    • 電気治療
    • 温熱療法
    • 牽引療法

    コルセット・装具療法

    • 腰椎の安定性を補助
    • 痛みの軽減を目的

    リハビリ・運動療法

    • 体幹筋トレーニング
    • ストレッチ

    手術療法(重症例)

    • 神経症状が強い場合
    • 生活に支障が大きい場合

    ただし、整形外科治療は「痛みの軽減」が中心となり、根本原因(姿勢・筋機能・動作の癖)まで十分にアプローチできないこともあります。


    当院の腰椎分離すべり症への治療方針(根本改善)

    当院では、「腰だけを治す」のではなく、全身バランスから再発しにくい体づくりを目指します。

    ① 姿勢・骨盤・背骨の評価

    • 骨盤の傾き
    • 背骨の可動性
    • 反り腰・猫背の評価
    • 日常動作のクセを分析

    👉 痛みの原因となっている**「本当の負担部位」**を特定します。


    ② 筋肉バランスの調整(過緊張×弱化)

    腰椎分離すべり症では、以下の筋バランスの崩れが多く見られます。

    硬くなりやすい筋肉

    • 腸腰筋
    • 梨状筋
    • 脊柱起立筋
    • 腰方形筋

    弱くなりやすい筋肉

    • 腹横筋(インナーマッスル)
    • ハムストリング
    • 内転筋
    • 大殿筋

    👉 緊張筋は緩め、弱化筋は活性化し、腰椎にかかるストレスを分散させます。


    ③ 骨盤・背骨・股関節の調整

    腰椎のすべりは股関節や骨盤の硬さが原因で悪化することがあります。

    当院では

    • 骨盤調整
    • 背骨アライメント調整
    • 股関節の可動域改善

    を行い、腰に頼らない体の使い方へ導きます。


    ④ 神経・坐骨神経へのアプローチ

    しびれや放散痛がある場合は

    • 神経走行部の筋緊張緩和
    • 梨状筋症候群への対応
    • 神経滑走改善テクニック

    を用いて神経圧迫の軽減を図ります。


    ⑤ 再発防止のための運動指導・セルフケア

    治療だけでなく、再発を防ぐセルフケアも重視しています。

    • 体幹安定トレーニング
    • 反り腰改善エクササイズ
    • 股関節・殿筋強化
    • 日常姿勢・座り方の指導

    👉 「治して終わり」ではなく、長期的に腰を守る体づくりをサポートします。


    当院の施術の強み

    ✔ 腰だけでなく「全身から原因を探す」
    ✔ 筋肉・関節・神経を総合的に調整
    ✔ 痛みの軽減+再発予防まで対応
    ✔ 整形外科との併用も可能
    ✔ スポーツ経験者・デスクワークの方にも対応


    腰椎分離すべり症は「正しくケアすれば改善が期待できます」

    腰椎分離すべり症は
    「一生治らない」症状ではありません。

    腰への負担を減らし、体の使い方を整えることで
    痛みの軽減・日常生活の快適さ向上・再発予防が十分に可能です。


    まとめ

    腰椎分離すべり症は

    • 腰だけでなく姿勢・筋力・動作が深く関係
    • 画像だけでなく「体の機能評価」が重要
    • 適切な施術と運動で改善が期待できる症状です

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    院情報・アクセス

    院詳細

    店舗名一会整骨院
    営業時間午前8:30~12:30 午後15:00~20:00 
    水曜日、土曜日は午前診療のみ
    定休日日曜、祝日
    住所〒239-0807
    神奈川県横須賀市根岸町5-21-38
    奥山ビル1階右号室
    交通バス停「妙真寺」徒歩5分
    駐車場2台
    電話番号046-845-9171
    参考文献(エビデンス)
    1. 日本整形外科学会(JOA)
      腰椎分離症・分離すべり症 疾患解説
      https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/spondiyolysis.html
    2. 発育期腰椎分離すべり症に対する保存療法の治療成績
      整形外科と災害外科(2020)J-STAGE
      https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishiseisai/69/2/69_381/_article/-char/ja
    3. 腰椎分離・すべり症の長期自然経過症例の検討
      昭和医学会雑誌(1988)J-STAGE
      https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsma1939/48/2/48_2_257/_article/-char/ja