ぎっくり腰・寝違えの「急な痛み」に正しく対処するために
「朝起きたら首が回らない」「重い物を持った瞬間に腰に激痛が走った」……。 こうしたぎっくり腰や寝違えは、医学的には「急性腰痛症」や「頸椎捻挫」などと呼ばれ、筋肉や関節に急激な負荷がかかり、**「炎症」**が起きている状態です。
良かれと思ってやったことが、実は回復を遅らせる原因になることもあります。今回は、急性期に守っていただきたいルールをわかりやすく解説します。
1. 炎症期の期間について:まずは「48時間〜72時間」が勝負
痛みが出始めてから、組織の中で炎症がもっとも激しく燃え上がる期間を「炎症期」と呼びます。
- 期間の目安: 発症から約2〜3日間(48〜72時間)
- 状態: 傷ついた組織を修復するために血流が集中し、熱を持って腫れたり、神経を刺激したりしています。
この期間にどう過ごすかで、その後の治りの早さが大きく変わります。
2. やってはいけないこと(禁忌事項)
ここが一番大切です。痛みがあるときにやりがちな「逆効果」な行動が2つあります。
① お風呂でゆっくり温める
「血行を良くすれば治りそう」と思われがちですが、炎症期はNGです。 お風呂で温まると一時的に筋肉が緩んで楽になった気がしますが、血管が拡張して炎症がさらに広がり、お風呂上がりに痛みが倍増するケースが非常に多いです。発症から2〜3日は、シャワー程度にとどめ、患部を温めすぎないようにしましょう。
② 痛めた部位を自分でマッサージする
「凝っているからほぐそう」と指で強く押したり、家族に揉んでもらったりするのは危険です。 炎症が起きている部位は、いわば「組織が火傷(やけど)をしている」ようなデリケートな状態です。そこに強い刺激を加えると、傷口を広げてしまい、さらに炎症を悪化させてしまいます。
3. 急性期にすべき正しい対処法
- 安静(無理に動かさない): 痛みが強いポーズを避け、楽な姿勢で過ごしてください。
- 冷却(アイシング): 患部に熱感がある場合は、氷嚢や保冷剤(タオルを巻いたもの)で10〜15分ほど冷やすと、炎症の広がりを抑えることができます。
- 早めの専門的ケア: 炎症期であっても、適切な処置(電気療法や負担の少ない固定など)を行うことで、早期回復が見込めます。
まとめ
ぎっくり腰や寝違えは、**「最初の3日間」**の過ごし方が肝心です。「温めない」「揉まない」を徹底し、無理をせずにお早めにご相談ください。
放っておくと慢性化したり、痛みをかばって他の部位(膝や背中など)まで痛めたりすることもあります。正しく対処して、一日も早い復帰を目指しましょう。
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