60代から急増する膝の痛み

    横須賀市北久里浜にある一会整骨院です。 今日は、60代を迎えると急増する膝の痛みについてお伝えしていきます。

    主な原因は変形性膝関節症

    皆さんも整形外科で診断されたり、テレビや友達との会話で1度は耳にしたことのある病名ですよね。

    主な症状

    年齢とともに膝の軟骨がすり減ることで起こります。日本では約2000万人がこの症状に悩んでいるといわれています。

    ・長距離歩行時の痛み

    ・座っている姿勢からの立ち上がり、体勢を変えた時の初動時痛

    ・階段の昇り降り、特に降りる時の痛みの方が強い場合が多い

    ・膝が伸び切らない、または曲がるときに抵抗がある

    なぜ60代から増えるのか

    当院に来院される患者様は「今までは何ともなかったのに、ここ数ヶ月で痛みが出てきた」と訴えるがとても多いです。

    その理由としては

    ・体重の増加

    ・筋力の低下

    ・運動不足

    ・不良姿勢

    が主な原因です。体重や、筋力は急には増えたり減ったりすることはありません。人は30代から少しずつ衰え始めますから30年くらいの助走があって痛みとして体が認識するのです。

    とくに50代を超えると衰えるスピードが速くなり、同じ量の食事をとっていても代謝する能力も落ちてきますから少しずつ脂肪として蓄えられてしまいます。

    では、どうすればいい?

    膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください!

    その前に整形外科の治療と当院での治療の違いをお伝えします。

    病院での治療

    ・ヒアルロン酸の関節内注射

    ・シップや痛み止めの処方

    ・膝関節への電気や温熱療法

    ・筋力強化訓練(特に大腿四頭筋)

    しかし、上記のような治療では対処療法に過ぎず、数か月通院しても痛みが変わらない。むしろ段々と悪くなってきた方が多くいられます。

    中には、まだ手術する段階じゃないから、痛いからシップや注射をして悪くなったら手術をしましょう。と医師から伝えられた方もいます。とても衝撃的ですね。

    当院での治療

    当院では、膝だけを治療することはほとんどありません。

    ・足首の状態や足の着き方

    ・股関節の可動域

    ・殿筋の状態

    ・姿勢や猫背

    ・体の歪み

    ・トレーニングや自宅でのケア(その方によって方法は様々)

    上記はほんの一例ですが、患者様は人それぞれお体の状態も違いますし、生活様式も異なっています。

    その為、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療プランをご提案しています。

    最後まで読んで頂きありがとうございます

    膝の痛みは放置すると悪化しどんどんと変性が進んでしまいます。そのうちよくなることはありえません。

    膝が痛いことで、旅行や日帰りのバスツアーさえいけなくなってしまい、QOL(生活の質)が低下しないためには早期の治療が大切です。

    痛みを我慢せず、お早めにご相談ください。

    一会整骨院では、最新の治療法と豊富な経験を活かし、皆様の膝の痛みを改善し、快適な日常生活を取り戻すお手伝いをいたします