普段何気なく組んでしまう。。そんな体の使い方が腰痛を悪化させてしまいます

    横須賀市で腰痛治療をお探しなら一会整骨院へ

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    目次

    • 【脚を組むと腰に負担がかかる3つの理由】
      • 🩻原因①:骨盤の後傾で背骨に負担が集中する
      • 🦴原因②:仙骨の後傾で梨状筋が伸ばされる
      • ⚖️原因③:左右バランスの崩れによる筋肉の緊張差
    • 🔍まとめ

    記事をご覧い頂き有難う御座います。横須賀市北久里浜エリアにある一会整骨院です!

    日本人の8割は経験すると言われている腰痛、悩んでいる方も多いのでは?
    今回は皆さんが普段行っている脚組についての記事となります✏

    結論から言うと、腰痛の人は足を組まない❢以上❢❢と終わってしまいます😿

    その理由を解説したとなります!ご一読お願いします👇

    【脚を組むと腰に負担がかかる3つの理由】

    🩻原因①:骨盤の後傾で背骨に負担が集中する

    脚を組むと、自然なS字カーブの背骨が崩れ、骨盤が後ろに傾きます。
    背中が丸くなり「猫背」の姿勢になることで、腰椎(特に第4・5腰椎)に圧力が集中します。
    ※腰のヘルニアで4.5が多い理由でもあります。

    猫背の状態では、椎間板の前側に強い圧がかかり、後ろ側は引き伸ばされます。
    これが続くと、腰のクッションである椎間板が疲弊し、腰痛が起こりやすくなります。

    🦴原因②:仙骨の後傾で梨状筋が伸ばされる

    骨盤が後ろに傾くと、骨盤の中心にある「仙骨」も後ろに傾きます。
    すると、仙骨に付着している「梨状筋」が引き伸ばされ、筋肉が緊張状態になります。

    梨状筋は、坐骨神経のすぐ近くを通っているため、硬くなると神経を圧迫し、
    お尻〜足にかけての痛みやしびれ(梨状筋症候群)が出ることもあります。

    また、仙骨周辺の関節が不安定になり、腰全体の支えが弱まって慢性的な腰痛につながります。

    ⚖️原因③:左右バランスの崩れによる筋肉の緊張差

    脚を組む姿勢は左右非対称。
    体はバランスを取ろうとして、片側の筋肉を余分に使うようになります。

    たとえば、

    一方の右の腹筋が硬くなるとや左の起立筋が高くなる

    このようなアンバランスが生じてしまいます。

    その結果、腰のねじれが起こり、結果として腰痛が出やすくなるのです。

    🔍まとめ

    「脚を組む癖」は一見楽でも、
    ✅ 骨盤の後傾
    ✅ 梨状筋の緊張
    ✅ 筋肉のバランス崩れ
    といった複数の要因で腰に負担をかけます。

    日常では、

    脚を組まずに両足を床につける

    骨盤を立てて座る

    こまめに姿勢を変える

    この3つを意識することで、腰への負担を大きく減らすことができます!

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    院情報・アクセス

    院詳細

    店舗名一会整骨院
    営業時間午前8:30~12:30 午後15:00~20:00 
    水曜日、土曜日は午前診療のみ
    定休日日曜、祝日
    住所〒239-0807
    神奈川県横須賀市根岸町5-21-38
    奥山ビル1階右号室
    交通バス停「妙真寺」徒歩5分
    駐車場2台
    電話番号046-845-9171