
脊柱管狭窄症とは?なぜ歩くと足がつらくなるのか
こんにちは。横須賀市根岸町(北久里浜駅エリア)にある一会整骨院です。
「歩いていると足がしびれてくる」「少し休むと楽になるけど、また歩くとつらい」
このようなお悩みで来院される方の中に、脊柱管狭窄症と診断されている方が多くいらっしゃいます。
今回は、
- 脊柱管狭窄症が起こるメカニズム
- 注意が必要な危険サイン
- 実は見落とされがちな“本当の原因となる筋肉”
について、現場目線で分かりやすく解説します。
1.脊柱管狭窄症のメカニズム
● 脊柱管が狭くなると何が起きるのか
背骨の中には、脊柱管と呼ばれる神経の通り道があります。ここを馬尾神経などの大切な神経が走っています。
加齢変化や姿勢の崩れなどによってこの脊柱管が狭くなると、
- 神経が圧迫される
- 血流が悪くなる
といった状態が起こり、足のしびれ・痛み・脱力感として症状が現れます。
足の痺れが片側だけにある場合は神経根型の脊柱管狭窄となります。
● 代表的な症状「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」
脊柱管狭窄症で特徴的なのが、
- しばらく歩くと足が重だるくなる
- 痛みやしびれで歩けなくなる
- 少し休むと回復する
- 腰を丸める姿勢で楽になる
といった間欠性跛行です。
これは、歩行中に神経への圧迫が強まり、休憩や前かがみ姿勢で圧迫が一時的に軽減されるために起こります。
● 姿勢が症状を悪化させる理由
特に注意したいのが**反り腰(骨盤の前傾)と猫背**です。
反り腰になると、
- 腰椎が過度に反る
- 脊柱管のスペースがさらに狭くなる
結果として、
「立つ・歩く・反る」=症状悪化
という悪循環に陥りやすくなります。
猫背になると骨盤が前にスウェイしてしまい、結果骨盤が反り腰となります。
2.すぐに病院を受診すべき危険な症状
脊柱管狭窄症の中には、整体やセルフケアでは対応してはいけないケースもあります。
以下の症状がある場合は、早急に整形外科など専門医を受診してください。
● 膀胱直腸障害
- 尿や便が無意識に漏れる
- 排尿・排便の感覚が鈍い
● サドル型麻痺
- 股間・会陰部の感覚がなくなる
- 下着が触れている感覚が分からない
これらは神経の重度圧迫を示すサインで、手術を含めた医学的判断が必要になることがあります。
3.見落とされがちな根本原因:大腿筋膜張筋
● 反り腰を作り出す黒幕の筋肉
当院が臨床で特に重要視しているのが、
**大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)**です。
この筋肉は太ももの外側・骨盤の前外側に付着し、
- 股関節を前に引っ張る
- 骨盤を前傾させる
という働きを持っています。
● なぜ硬くなりやすいのか
大腿筋膜張筋は、
- お尻の筋肉(中殿筋など)がうまく使えない
- 体幹が弱い
- 長時間の立ち仕事・歩行
といった状況で、他の筋肉の代わりをして頑張りすぎてしまう筋肉です。
結果として、
- 常に緊張状態
- 硬く短縮
- 骨盤を前に引っ張り続ける
という状態になり、反り腰 → 脊柱管狭窄の悪化へとつながっていきます。
4.一会整骨院が考える改善の方向性
脊柱管狭窄症だからといって、
- すべてが加齢のせい
- 手術しかない
というわけではありません。
当院では、
- 姿勢・骨盤の評価
- 大腿筋膜張筋を中心とした筋緊張の調整
- 反り腰を助長しない体の使い方
を丁寧に評価し、神経にかかる負担を減らす施術を行っています。
「手術と言われたけど不安」「できることがあるなら試したい」
そう感じている方は、一度ご相談ください。
まとめ
- 脊柱管狭窄症は神経の通り道が狭くなることで起こる
- 反り腰は症状を悪化させる大きな要因
- 危険な神経症状がある場合はすぐ病院へ
- 大腿筋膜張筋の硬さが反り腰の根本原因になることが多い
正しく体を評価し、負担を減らすことで、
**「歩ける距離が伸びた」「不安が減った」**という方も多くいらっしゃいます。
横須賀市で脊柱管狭窄症のお悩みは、
一会整骨院までお気軽にご相談ください。
院情報・アクセス
院詳細
| 店舗名 | 一会整骨院 |
|---|---|
| 営業時間 | 午前8:30~12:30 午後15:00~20:00 水曜日、土曜日は午前診療のみ |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| 住所 | 〒239-0807 神奈川県横須賀市根岸町5-21-38 奥山ビル1階右号室 |
| 交通 | バス停「妙真寺」徒歩5分 |
| 駐車場 | 2台 |
| 電話番号 | 046-845-9171 |
