頭痛の種類と適切な薬の選び方

    横須賀市根岸町、北久里浜駅にある一会整骨院です。

    頭痛でお悩みの方は多く、当院でも頭痛治療のために来院される患者様はいらしゃいます。頭痛には様々な種類があるのはなんとなく想像がつくかと思います。

    当院に来院される頭痛患者様の多くは病院を受診し、薬を処方されても改善されない方がほとんどです。しかし、薬を服用することで頭痛が楽になる方もいらっしゃいます。

    私は薬を辞める事や病院への通院を辞めるような事はお伝えしていません。病院には病院のメリットがあると考えています。その中で当院がお役に立てればと思い、施術を施していますし、ブログにて情報を発信しています。

    今回は、主な頭痛の種類と、それぞれに適した薬の選び方、そして服用のタイミングについてご紹介します。

    主な頭痛の種類

    1. 片頭痛

    片頭痛は、頭の片側または両側がズキズキと脈打つような痛みを感じる頭痛です。以下の特徴があります:

    • 月に1〜2回、多い時は週に2〜3回発作的に起こる
    • 吐き気や嘔吐を伴うことがある
    • 光や音に敏感になる
    • 20〜40代の女性に多い

    2. 群発頭痛

    群発頭痛は、激しい痛みが片側の目の奥に起こる頭痛です。特徴は:

    • 「目の奥をえぐられるような」激しい痛み
    • 涙が出る、目が充血する、鼻水が出るなどの症状を伴う
    • 年に1〜2回、1〜2ヶ月間毎日のように発生する

    3. 緊張型頭痛

    緊張型頭痛は、最も一般的な頭痛の一つです。特徴として:

    • 頭が締め付けられるような痛み
    • 肩や首のこりを伴うことが多い
    • 毎日のように起こるが、強い痛みではない

    頭痛薬の種類と選び方

    1. 市販の頭痛薬

    軽度の頭痛には、以下のような市販薬が効果的です

    • ロキソプロフェンナトリウム製剤(第一類医薬品):ロキソニンSなど
    • 非ピリン系鎮痛剤(指定第二類医薬品):バファリンプレミアム、イブクイック頭痛薬DXなど

    2. 処方薬

    より強い頭痛や慢性的な頭痛には、医師の処方が必要な薬があります:

    • トリプタン系薬:片頭痛に特に効果的
    • ジタン系薬:新しい片頭痛治療薬
    • 消炎鎮痛薬:アセトアミノフェンやNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)

    処方薬の種類と商品名については下記をご参考に。

    トリプタン系薬

    トリプタン系薬は片頭痛発作時の標準的な鎮痛剤です。主な商品名は以下の通りです:

    • マクサルト(リザトリプタン)
    • イミグラン(スマトリプタン)
    • ゾーミッグ(ゾルミトリプタン)
    • レルパックス(エレトリプタン)
    • アマージ(ナラトリプタン)

    また、イミグラン点鼻液やイミグラン自己注射も利用可能です1

    ジタン系薬

    最新の片頭痛発作時の治療薬として、以下の商品があります:

    • レイボー(ラスミジタン):50mgと100mgの錠剤があります1

    消炎鎮痛薬

    アセトアミノフェン
    • カロナール(アセトアミノフェン)1

    非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

    • アスピリン末(アスピリン)
    • ブルフェン(イブプロフェン)
    • ボルタレン(ジクロフェナク)
    • ナイキサン(ナプロキセン)
    • インフリー(インドメタシン)
    • セレコックス(セレコキシブ)
    • ハイペン(エトドラク)
    • ロキソニン(ロキソプロフェン)1

    制吐薬

    • プリンペラン(メトクロプラミド)
    • ナウゼリン(ドンペリドン):錠剤と座薬があります。

    エルゴタミン製剤

    • クリアミン配合錠(エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン配合)

    予防薬

    CGRP抗体関連薬(皮下注射製剤)

    • エムガルティ(ガルカネズマブ)
    • アジョビ(フレマネズマブ)
    • アイモビーグ(エレヌマブ)1

    主な内服薬

    • ミグシス(ロメリジン)
    • デパケン、セレニカ(バルプロ酸)
    • インデラル(プロプラノロール)
    • トリプタノール(アミトリプチリン)

    薬の服用タイミング

    1. 片頭痛:症状が出始めたらすぐに服用するのが効果的です。
    2. 群発頭痛:発作が起きたら即座に服用しましょう。
    3. 緊張型頭痛:痛みを感じたら服用し、予防的に定期的な服用も効果があります。

    注意点

    • 頭痛薬の過剰使用は、副作用の危険があります。決められた量法で使用する
    • 頭痛が頻繁に起こる場合は、病院を受診し診断を受ける。
    • 突然の激しい頭痛や、いつもと異なる症状がある場合は、すぐに頭痛専門の病院を受診する。

    まとめ

    頭痛薬は症状により様々な種類があります。まずは病院でも診察を受けて下さいね。それでも改善されないようなら当院へご来院下さい。最近では整骨院や整体院でも頭痛の治療を行っている院も増えてきました。病院の受診が必要なケースも多々あ御座います。その中で整骨院での施術を受けるメリットを十分に理解することが大切だと思っています。