
こんにちは。
横須賀市の一会整骨院です。
「朝、洗面台で顔を洗う姿勢がつらい」
「床に落ちた物を拾おうとすると腰が痛む」
このような腰の痛みで来院される方はとても多くいらっしゃいます。
実はこのタイプの腰痛、腰そのものだけが原因ではないケースが多いのです。
この動作、共通点は「前かがみ」
顔を洗う時も、物を拾う時も、
どちらも共通しているのは 前かがみ(前屈)姿勢 です。
特に洗面台で顔を洗う時は、
- 前かがみになる
- 腕を前に出して支える
- 上半身の重さが腰にかかる
という負担が同時に起こります。
痛みの原因になりやすい「腰方形筋」とは?
このような動作で痛みが出やすい筋肉のひとつが
**腰方形筋(ようほうけいきん)**です。
腰方形筋の役割
腰方形筋は、
- 腰の後ろ側にある筋肉
- 身体を支える
- 前かがみや体をひねる時に働く
といった役割があります。
この筋肉が硬くなったり、引っ張られたりすると、
前屈した時に腰の奥がズーンと痛むような症状が出やすくなります。
なぜ腕を使うと腰が痛くなるの?
「腰が痛いのに、なぜ腕が関係するの?」
そう思われる方も多いと思います。
実は、背中の筋肉(広背筋)と腰方形筋は、筋膜でつながっているのです。
ポイントは「胸腰筋膜」
- 広背筋(腕を動かす大きな背中の筋肉)
- 腰方形筋(腰を支える筋肉)
この2つは、**胸腰筋膜(きょうようきんまく)**という膜で連結しています。
前かがみ+腕を使うと…
- 腕を前に出す
- 広背筋が引っ張られる
- 筋膜を通して腰方形筋まで引っ張られる
- 腰に痛みが出る
つまり、
上半身や腕の動きが、腰の痛みを作っているケースが多いのです。
前かがみ姿勢は「椎間板」にも負担がかかる
もうひとつ大切なのが、椎間板への負担です。
椎間板は、背骨と背骨の間にあるクッションのような組織です。
前屈時に起こること
- 前かがみになる
- 椎間板の前側が強く圧迫される
- 後ろ側に負担が集中する
特に、
- 朝起きてすぐ
- 長時間座った後
- 筋肉が硬い状態
では、椎間板への負担がさらに大きくなります。
「朝、顔を洗う時が一番痛い」という方は、
筋肉+椎間板の両方が影響していることが少なくありません。
このタイプの腰痛で多い特徴
当院に来院される方では、次のような特徴がよく見られます。
- 朝の前かがみがつらい
- 物を拾う動作で腰が痛む
- 腰を反らすより、曲げる方が痛い
- マッサージだけでは改善しにくい
この場合、腰だけでなく
背中・腕・筋膜のつながりまで評価することが大切です。
対処のポイントは「腰だけを見ないこと」
このような腰痛では、
- 腰方形筋の緊張
- 広背筋や背中の硬さ
- 胸腰筋膜の滑り
- 前かがみ時の体の使い方
これらを総合的に整えることで、
「顔を洗う時の痛み」「拾う動作の痛み」が改善していきます。
まとめ
- 前かがみの腰痛は、腰方形筋が原因になりやすい
- 腕を使う動作で、背中から腰へ筋膜の引っ張りが起きる
- 前屈姿勢は椎間板にも大きな負担がかかる
- 腰だけでなく、上半身全体のバランスが重要
「いつもの動作なのに腰が痛い…」
そんなお悩みがある方は、早めにご相談ください。
院情報・アクセス
院詳細
| 店舗名 | 一会整骨院 |
|---|---|
| 営業時間 | 午前8:30~12:30 午後15:00~20:00 水曜日、土曜日は午前診療のみ |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| 住所 | 〒239-0807 神奈川県横須賀市根岸町5-21-38 奥山ビル1階右号室 |
| 交通 | バス停「妙真寺」徒歩5分 |
| 駐車場 | 2台 |
| 電話番号 | 046-845-9171 |
