寝ていても膝の痛みがあり、家の中でも杖をついていました。
一会先生に伺って最初の数回で痛みが下がったことに驚きと希望が持つことが出来ました。
現在はスクワットも始めています。以前のように痛みで苦痛な生活はなくなり感謝しています。
※効果には個人差があります
| お名前（イニシャル） | Tさん（匿名） |
| 年齢・年代 | 80代 |
| 性別 | 女性 |
| ご職業 | 主婦 |
| 主な症状 | 膝の痛み 変形性膝関節症 |
| 治療開始時期 | 2020年6月 |
| 症状の発生期間 | 10年以上前に変性性膝関節症 |
| 治療回数（目安） | 1か月目2回/週 2ヶ月目以降1回/週 |
| 主な治療内容 | 骨盤矯正・猫背矯正 |
治療前のお悩み
10年以上前から膝が悪く、最初は水を抜いたり湿布をすれば痛みが和らいでいました。最近は水を抜いても直ぐに水が溜まってしまい寝ていても痛く、以前よりも悪くなってきました。歩けなくなると介護に、という不安がありました。
治療方針と施術の内容
所見
来院時、膝関節に熱感、腫れがあり、歩行時痛がありましたが、他動運動での膝の曲げ伸ばしに問題は見られませんでした。
徒手検査で靭帯損傷、半月板損傷の異常はなく、膝蓋下脂肪体、鵞足部に圧痛がみられました。
変形性膝関節症ではありますが、レントゲンには映らない筋膜が痛みの原因と考え施術を開始しました。
施術
まず膝関節の負担の軽減の為、股関節の調整を行いました。股関節を調整することで、股関節から膝関節へ走行している筋肉(大腿四頭筋、縫工筋、薄筋、半膜様筋、半腱様筋、ハムストリング、大腿筋膜張筋)の緊張を緩和させました。
高齢で猫背である姿勢が下肢への負担となる為、背骨の調整、肩甲骨の調整を行いました。
膝関節は腫脹、熱感があったので、超音波治療とテーピングを行いました。
初回の施術後、睡眠時の痛みが下がったとご連絡を頂きました。施術2回目以降から再び炎症が出ないよう無理のない範囲でリハビリを開始していきました。
2ヶ月目から施術の間隔を1週間に1回とし、経過を診させて頂きていますが、以前のような痛みもなく日常生活を過ごされています。
治療後にどのような変化がありましたか？
治療を開始して痛みが減り寝れるようになりました。少しずつですが、先生と一緒にリハビリを行う事で台所に立ったりできる事が増えてきました。通い始めて整形外科で注射をする事もシップを貼る事もなくなり普段通りの生活が送れるようになりました。現在は悪くならないようケアをしてもらっています。
院長からお客様へ
Tさんの健康寿命が延びている事、それに携わる事が出来て毎回楽しく施術させて頂いています。転倒にはくれぐれも注意して元気に長生きして下さい。
