
近所の整形外科ではヘルニアと診断され、別の整形外科では狭窄症と診断され、注射や痛み止めを何回もやりましたが痛みが変わりませんでした。
たまたま妻が一会整骨院のHPを見て予約していきました。家から車で20分かかりそれも辛かったのですが、まずは行ってみないとと思い伺いました。
最初の杉田先生の説明で『硬くなりすぎた筋肉は壊してでも緩めるしかないよ』と言われたときに、僕の中でまさにそれだ!!と思いました。
治療当初は正直、不安もありましたが毎回治療の効果を感じられます。あと、自宅でのケアの方法を教えてくれて体重が5キロほど痩せました(^^)
(kさん)
※効果には個人差があります
お名前(イニシャル) | Kさん |
年齢・年代 | 40代 |
性別 | 男性 |
ご職業 | 会社員 |
主な症状 | ヘルニア 脊柱管狭窄症 |
治療開始時期 | 2021年9月 |
症状の発生期間 | 2ヵ月前 |
治療回数(目安) | 1ヶ月目週2回 2ヶ月目週1回 |
主な治療内容 | 全身調整・神経施術 |
治療前のお悩み
2ヵ月前から腰の痛みと痺れがあり仕事は休めず辛い状態でなんとか動いている状態でした。
病院で診断名も違うしブロック注射も効果がありませんでした。早く治したいと思っていました。
朝起きる時も仕事中も運転も痛かった。
治療方針と施術の内容
所見
2つの病院で診断名が違う点とブロック注射が効かない症例は過去にも数例あり私も医師の診断には疑問を抱くことがあります。
Kさんは腰を反らす曲げる動作で坐骨神経領域に痛み痺れはみられました。SLR、FLSテスト(ヘルニアの徒手検査)でも同様に坐骨神経領域への痺れが出現します。
しかし、坐骨神経領域のヘルニアの場合は腰を反らす、FLSテストでは痺れはでません。その為、ヘルニアでなく脊柱管狭窄症か?でも脊柱管狭窄症の代表的な症状の間欠性跛行は見られない。でもブロック注射に効果がない。
何故?この患者さんのように原因がはっきりしない症状で悩まれている方は多いのではないでしょうか?
施術
施術としては、神経施術から行いました。動き、筋緊張の改善がみられました。
次は骨盤周囲筋、特に梨状筋は入念に緩めました。かなり筋スパズム(凝り)が強く施術をすると下肢への放散痛がみられました。
施術を終えて歩行時の痛み、立った時の姿勢に変化が見られました。
2週間が過ぎてから日常生活での痛みの軽減を実感して頂きご自宅でもマッサージ機で臀部やももをしっかり緩めてもらうようお伝えしました。
普段湯船につかる事はなかったようですが、シャワーだけよりお風呂に入った方が腰にはいいのでおススメしました。
治療後にどのような変化がありましたか?
最初は職場までの歩きが楽になりましたが、仕事をするとまた痛みが出てきました。ただ治療を続けていくと最初は痛かったですが、痛くない場所も出てきて良くなっていると実感出来ました。毎回どこに痛みがあるか、残る症状はどこってまさに原因を追究してるようです。今では普通に仕事をしても大丈夫になりました。
院長からお客様へ
本当に良くなって仕事もこなして旅行へも行けて嬉しかったです^^
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